
久しぶりのオモシロイ材料シリーズ。
今回は、みんな一度はどうにかならないかな?と思ってきたアレの紹介です。
とはいってもタイトルを見たら明らかですが、床下点検口のおしろい材料を見つけてきました。
床下点検口と言えば設計者なら必ずぶち当たる苦悩があります。
それが点検口のフチの問題です。

床とはなんか色が合わないし、無垢の床だと厚みが対応していなかったり、目立つから場所を変えようにも収納に入れるとキャスター付きのキャビネットや家具、チェストなどの置き型家具を置くとガタガタしてしまって非常に使いづらいのが従来の床下点検口でした。
正直なくしたい!!
そんな思いもありましたが、家のメンテナンスの為!
なんとか付けるしかありませんでした。
そこでそんな問題を全て解決してくれた材料が登場したというわけです。
床下点検口の救世主
そして登場したのがこれ!
城東テクノさんから発売されたFUCHINE(フチネ)です。

見て分かる通り、一切のフチが出てきません。
そして、小さいスキマを残して完全にフラットに納まることができます。
取っ手は少し盛り上がりますが、フチが無くなるだけでだいぶすっきりすることができます。
ちなみに造作で床下点検口作ることも可能ですが、開けづらい、点検口が床鳴りする、床下の空気が家中に入ってくるでとても扱いづらい物でした。
今回のフチネは気密にも対応しているそうです。
なんですが、使用者に聞くとやはり気密漏れが発生したようで、高気密住宅の床断熱施工には向かないかもしれないです。
床下点検口はドアのように固定をしているわけではなく、置いているだけなので当然と言えば当然ですね。
施工要領書を見ても施工者側で気密処理をするように書かれていることから、点検口本体で気密が取れるというよりは、気密が取れるようにしているという感覚なのでしょう。

使うなら基礎断熱仕様の場合がいいかもしれませんね。
ともあれ、気軽にフラットなフチレス床下点検口が使えるのはとてもいいことですね!
ご興味のある方はぜひ、下記リンクから商品ページをご覧ください!
最後に
今回の材料はどうでしたか?
ぼく個人としてもぜひ使いたい建材です!
有村建築設計工房では新商品問わず良い!と思った商品や工法、仕様はどんどん取り入れて設計をしています。
材料を問わず快適で耐震性の強い、デザイナーズ住宅に興味のある方はぜひご相談ください。
鹿児島県問わず全国からのご相談お待ちしております!