見積りの依頼と現場の立ち合い

いつもは為になる事や自分の考えを書いたりしてるんですが、たまには普段の事を書いていこうと思います。

本日のメインの業務としては、現在依頼頂いている賃貸マンションリノベーションの見積りの依頼と現場での説明業務でした。

ご要望の予算に近い見積りが出てくるのか見積り段階は本当に毎回緊張します。

リノベーションになるとどうしても今ある物から新しい物を作るので、一軒一軒説明をしていかないといけません。
良いものを作る為には必ずどこかでひと手間加える事が大事だと思っています。
特に見積りは工事の内容が変わると大きく変動してしまうので注意を払ってお願いをすることになります。

見積りが予算内に納まれば間違いがないかをチェックしこれで工務店と契約するかを確認し、ご予算からオーバーした場合は仕様の見直しなどでコストダウンを検討、又は予算の見直しを一緒におこない見積り金額をコントロールしていくことになります。

どうしても工事価格が最後になってしまうのは設計事務所のデメリットですが、同じ設計条件で一つの会社に絞らずに複数社に相見積もりをできるのは設計事務所のメリットなんですよね。

同じつくり方でも100万から300万程度は会社によって違ったりしてくるわけですから相見積もりを取る事は本当に大事だと思います。
だからこそ同じ設計で最大のコストパフォーマンスを実現することができます。
建物が高いか安いかだけでなく同じ費用をかけていかにパフォーマンスよく建物を建てれるかも非常に大切です。

マンションリノベーションはまた工事が始まったら公開していくと思うのでぜひチェックしてみてください!

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