
理想の家を建てる為には理想の土地で建てることが必ず必要です。
なぜ、理想の家を建てる為には理想の土地で家が必要なのでしょうか?
それは理想の家と土地は密接に繋がっているからです。
理想の家とはいいかえるとその家で過ごすことができる理想的な暮らしと言う事になると思います。
あなたのその暮らしを実現する為、地域と土地は密接に繋がり、家と土地と地域と暮らしは切っても切れない関係にあるのです。
土地探しを始めるとこのような事があります。
実家や親族の余っている土地に家を建てたらどうかと勧められる。
海が見える土地が理想だったが、台風の時に危ないよと友人や親族不動産会社から説得される。田畑が見える長閑なところに住みたい場合でも町から離れると不便だよと説得されたりたくさんの人の考えで良かれと思ってのアドバイスがたくさん出てきます。
人はどうしても他の人からマイナスのイメージを言われるとついつい流されやすくなってしまいます。
流されたまま、そうだよねぇと理想の暮らしから離れた土地で決まてしまい家を建てる段階で理想の暮らしをする為の理想の家から妥協をたくさんしないといけなくなって後悔してしまう方は非常に多いです。
これは、景色だけではありません。
子供を自由に遊ばせてあげたいと思っていたのに交通量の多い道路前に土地を買ってしまい、子供だけを外に出すのが不安になったり、DIYが趣味だったのに作業をするスペースが取れない広さの家しか建てれなかったり、庭が確保できなかったりと様座なあります。
有村建築設計工房は第三者として常に家を建てる方の理想を念頭に家づくりについて考えています。
例えば、親族の土地を勧められたら、確かに土地代は浮くのかもしれません。
しかし、そこで良かったですね!とならず、そこで本当に理想としている暮らしを送ることができるのか、金銭面と暮らし方の優先順位などを一緒に話し合い、一番納得する形での土地を決めるお手伝いをしています。
そうすることで土地探しの次のステップになる家づくりで何が実現出来て何が実現できないかをイメージしながら納得して土地を決める事が出来ます。
理想の家、理想の暮らしを実現するためには必ず理想の土地が必要です。
どのような家が建てれるか分からないままなんとなく土地を決めるのではなく、建てれる家、つくれる暮らしを理解した上でいい土地を決めましょう。